十七格納庫

Melodies Of Life

あてもなく彷徨(さまよ)っていた
手(て)がかりもなく探(さが)しつづけた
あなたがくれた思(おも)い出(で)を
心(こころ)を癒(いや)す詩(うた)にして
約束(やくそく)もすることもなく
交(か)わす言叶(ことば)も決(き)めたりもせず
抱(だ)きしめそして確(たし)かめた
日々(ひび)は二度(にど)と帰(かえ)らぬ
記憶(きおく)の中(なか)の手(て)を振(ふ)るあなたは
わたしの名(な)を呼(よ)ぶことが出来(でき)るの
あふれるその涙(なみだ)を
輝(かがや)く勇気(ゆうき)に変(か)えて
いのちはつづく
夜(よる)を越(こ)え
疑(うたが)うことのない明日(あした)へとつづく

飛(と)ぶ鳥(とり)の向(む)こうの空(そら)へ
いくつの記憶(きおく)預(あず)けただろう
儚(はかな)い希望(きぼう)も夢(ゆめ)も
届(とど)かない場所(ばしょ)に忘(わす)れて
めぐり逢(あ)うのは偶然(ぐうぜん)と言(い)えるの
別(わか)れる時(とき)が必(かなら)ず来(く)るのに
消(き)えゆく運命(うんめい)でも
君(きみ)が生(い)きている限(かぎ)り
いのちはつづく
永遠(えいえん)に
その力(ちから)の限(かぎ)りどこまでも
私(わたし)が死(し)のうとも
君(きみ)が生(い)きている限(かぎ)り
いのちはつづく
永遠(えいえん)に
その力(ちから)の限(かぎ)りどこまでもつづく